
一色 秋穂(Isshiki Akiho)
はじめまして。星々と叡智の探求者、占術家の一色秋穂です。
私の鑑定室の扉を開いてくださり、心から感謝申し上げます。
ここでは、単に未来を予測するだけでなく、あなたが自分自身の力で運命を切り拓き、より豊かで輝かしい人生を歩むための「羅針盤」をお渡しすることを何よりも大切にしています。
星空に魅せられた少女時代
私の物語は、夜空の星々に無限の可能性を感じていた小学生の頃に遡ります。星座の物語や月の満ち欠けが、まるで秘密のメッセージのように感じられ、いつしかその意味を知りたいと強く願うようになりました。
中学に進学すると、その探究心はタロットカードや西洋占星術へと向かいました。複雑なカードの絵柄一枚一枚が持つ物語、ホロスコープが描き出す宇宙の縮図。教科書よりも夢中になって読み解くその時間は、多感な時期の私にとって、自分自身と向き合い、世界との繋がりを感じるための大切な儀式でした。
一度の回り道が教えてくれたこと
大学を卒業し、一度はその探求の道から離れ、企業で働く道を選びました。社会の一員として多くの人々と関わる中で、私が強く惹かれたのは、人が抱える悩みや喜びの根源にある「心」の働きでした。どうすれば人はもっと楽に、自分らしく生きられるのだろうか。その答えを求め、私は心理学、そして潜在意識に働きかけるヒプノセラピーの世界に足を踏み入れました。
さらに、心と身体が密接に繋がっていることを知り、東洋医学の根幹である中医学の学びも始めました。この回り道とも思える日々が、後に私の占術に欠かすことのできない「人を多角的に理解する視点」を与えてくれたのです。
運命の出会いと、鑑定家としての誓い
そんな探求を続ける中で、私の人生を決定づける言葉に出会います。
「改善のない占いは、ただの当てものだ」
この一言は、まるで雷のように私の心を打ちました。そうだ、私がやりたいのは未来を言い当てることではない。相談に来られた方が、鑑定の後には希望を胸に、現実的な一歩を踏み出せるような、そんな力になることなのだと。
この想いを胸に、私は再び占術の世界へ戻ることを決意しました。幸運にも、中国伝統占術の第一人者として名高い先生の門を叩く機会に恵まれ、そこから本格的な師事の日々が始まりました。師から授かったのは、数千年の歴史を持つ東洋占術の奥深い叡智と、人として、鑑定家としてあるべき姿でした。
あなただけの物語に、光を
今、私は西洋と東洋の占術、そして心理学やセラピーの知識を融合させ、あなただけのオーダーメイドの鑑定を行っています。星が示す運命の地図を読み解き、カードが映し出す深層心理に光を当て、あなたが本当に望む未来へと進むための具体的な道筋を一緒に探します。
あなたがもし、人生の岐路で立ち止まっていたり、暗闇の中で出口が見えずにいたりするのなら、どうぞ一人で抱え込まないでください。あなたの心にそっと寄り添い、確かな支えとなることをお約束します。
お会いできる日を、心よりお待ちしております。